商品詳細
from Hungary:
ハンガリーから
伝統のカロチャ刺繍をご紹介します。
レース感とお花刺繍が可愛いカロチャ刺繍
こちらは ハート型のカロチャ刺繍
中央には、カラフルな可愛らしいお花の刺繍が施されています。
約 20cm×19cm程の大きさになります。
カロチャ刺繍は鮮やかな色の組み合わせが多く見られますが、
こちらでは、少し甘めトーンの淡い色合いのお品をご紹介しています。
周りを縁取るように施された
レース状の刺繍は
リシュリュー技法といわれるもので、
生地の内側をラインに沿ってカットし、端をかがり
繊細な模様を作り出しています。
この地特有のリシュリュー技法は
もとはフランスから伝わって来たものが発展したものとも言われています。
伝統を守るカロチャ刺繍
カロチャ刺繍は古くは
お年寄りから小さな子まで、人々が楽しみならが刺繍を行っていました。
生活に深く根付いた、ハンガリーの大切な伝統文化でもあります。
手から生まれる美しい刺繍文化
参考画像
カロチャ刺繍を制作している様子の動画
よろしければご参照ください。
(再生で音がでますのでご注意くださいませ)
参考動画
バイヤーさんが現地工房を直接訪ね、
素敵な作品をピックアップしてくれました。
細かな刺繍の連続はミシンに慣れている熟練の方でも
根気のいる作業となります。
価格は1ケのお値段となります
お品は A 、B タイプいずれかをお選び下さい
状態について
形状の歪みや細かなほつれ等が見受けられますが
海外のその土地の味わい、ハンドメイドの温かみとして
ご理解の上お買い上いただけたらと思います。
優しい色合いの可愛らしいカロチャ刺繍
エプロンや子供服のポケット部分につけてみたり
小さなクッションやトートバッグなどのワンポイントに・・・
ハンドメイド素材として・・・
フレームなどに入れて飾っても素敵ですね。
ご自分用に、またお友達へのプレゼントとして。
お気に入り使い方を探してみて下さいね。
カロチャ刺繍
Kalocsai hímzés
ハンガリー カロチャ地方に伝わる
伝統的な刺繍。
ピンガーラーシュと呼ばれる、
植物をモチーフとした図案を元にした刺繍は
19世紀中頃までは白い生地に白い糸やブルーの糸など
単色の刺繍から始まりました。
その後、染色技術の発展にともない20世紀には
色鮮やかな刺繍やフランスから伝わってきたとされる
リシュリュー(カットワークが施された刺繍)技法
など華やかなものが多く作られるようになりました。
昔ながらの足踏みミシン
手作業で行っていたカットワークは
ミシンでの作業へと変わりましたが、一つ一つカットして
かがっていく気の遠くなるような工程は
熟練の技術を必要とします。
ハンガリー・カロチャの民芸博物館
ピンガーラーシュの壁画を見ることができます。
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カロチャ
kalocsa
カロチャ (kalocsa) は、ハンガリーの伝統的な刺しゅうの柄の1つです。
ハンガリー中部カロチャ地方に伝わる柄で
19世紀初頭に広まったとされています。
カロチャの絵柄は、花や葉、鳥などをモチーフとした可愛らしい絵柄が特徴です。
色鮮やかで華やかなカロチャ柄はハンガリーのお土産や贈り物としても人気があります。
その絵柄の持つノスタルジックな魅力は、今もなお人々に愛されています。
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リシュリュー技法
Richelieu
リシュリュー刺繍とは生地の内側をラインに沿ってカットし
端をかがり模様を作り出す技法で
ヨーロッパを中心に広まりました。
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商品情報 |
サイズ |
直径 約 10cm ほか(個体差あり) |
状態について |
形状の歪みや細かなほつれ等が見受けられますが
海外のその土地の味わい、ハンドメイドの温かみとして
ご理解の上お買い上いただけたらと思います。
★輸入品について |
お手入れ方法 |
汚れの部分のみを軽く叩いて汚れを落とすか
60℃以上のお湯と中性洗剤で優しく手洗いをおすすめします。
60℃以下のお湯で洗うと色落ちします。
単独にてお洗濯していただくようお願いいたします。
また気になる方はお湯とお酢を10:1の割合で浸すか
市販の色止め剤をお使いください。
漂白剤や蛍光増白材が入っているもの、酸性の洗剤は使用できません。
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ラッピング |
OK(手数料かかります)
★ラッピング詳細はこちら |
その他 |
商品のお色はお使いのモニターにより若干異なります。予めご了承下さいませ。 |