シルエットの歴史
History of silhouette painting
シルエット(影絵)は、
本来黒い紙を切り取って
人物の横顔を表現した
切絵に対して用いられたもので
18世紀からヨーロッパで広まりました。
ルイ15世の下で財務総監(財務大臣)を務めた
エティエンヌ・ド・シルエット
(仏: Étienne de Silhouette)
が語源と言われています。
当時、王族の肖像画などに多く用いられました。
また、装飾画としても古くから親しまれ
現在もコレクターズアイテムとして人気があります。
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